前澤友作さんが月旅行のプロジェクトの募集を始めましたね。世界中から8名を募集するということで、すでに30万以上の応募が来ているそうです。そして今回の月旅行はなんと無料で行くことができるというのです。
まさに破格のプロジェクトですね。2年後の2023年に月旅行に行ける人はどんな人たちなのでしょうか?そして本当に無料で行けるのかを見ていこうと思います。
30万人以上の応募がある「dearmoon」プロジェクト
Eight crew members wanted for the first civilian lunar orbital mission, “dearMoon”. For more information, visit the official website. #dearMoonhttps://t.co/1Sgv5aI3c4
— dearMoon (@dearmoonproject) March 2, 2021
公式ツイッターによるとdearmoonプロジェクトは募集をスタートしてすでに世界中から30万人以上の応募があったようです。
日本からの応募は3番目に多いということなので、前澤さんの人気が高いことがわかります。
最高齢は60歳?
dearmoonプロジェクトに応募した方の中で最高齢は60歳らしいです
I doubt that you’ll take any grumpy 60-year-olds with you, but I’ll give it a try. You will have to eventually so you might as well practice with me! pic.twitter.com/9xAyzHChqe
— Christopher Hurdman (@chrishurdman) March 4, 2021
60歳で月旅行はいけるのでしょうか?
そして、募集スタートと同時にdearmoonプロジェクトを前澤さん自らが解説する動画が公開されました。
月旅行のチケットは前澤さんが購入
動画を見ていると驚きの情報がありました!月旅行のチケットはすべて前澤さんが購入しているので、参加できる8人はチケットを購入せず搭乗することができます!
なんと、月旅行を無料で行けるなんて夢のようですね。
月旅行の日程は7日間
月旅行の日程は7日間を予定しているそうです。
7日間の予定は次の通り
月を回るのに1日
地球に戻るまで3日
乗組員は全部で12人で行くそうです。いったいどんなたびになるのでしょうか?
乗組員になる人に2つの条件がある
dearmoonプロジェクトでは2つの条件があるとも動画で語っています。その条件とは
2.ほかのメンバーと協力できること
詳しく見ていきましょう
1.アーティストであること
前澤さんが当初、月旅行プロジェクトを立ち上げたときアーティストたちだけで行こうと決めていたそうです。
ただ、考えていくうちにアーティストとはどういう人たちなのかがわからなくなってきたので、自分で自分のことをアーティストと思う人たちは参加できるというのです。
自称アーティストでも参加できるので、だれでも参加できますね。
ただ、アーティストとして月旅行が社会貢献や自分の能力の向上につながるかどうかが選ぶ基準になるとも語っていました。
なので、月旅行を行くことでどんな貢献ができるのかを考えていくことが必要ですね。
2.ほかのメンバーと協力できること
2つ目の条件はほかのメンバーと協力できることです。宇宙船の中は思ったより、狭い空間だといわれています。その中で12人で7日間暮らすので、お互いのことをサポートできる精神がなければ、とても過ごすことはできないですね。
普段の生活とは違う空間で過ごすため、お互いのことを考えて行動できる必要がありますね。
ほかにも条件がある?英語など
上記の2つ以外にも条件はありそうです。世界中のメンバーと月旅行に行くので、自分以外は外国人という可能性があります。その時、円滑にコミュニケーションができなければ、サポートもできないですよね。
なので、語学、特に英語ができる人が選ばれるのではないかと思います。月旅行に行きたい人は、ある程度の英語ができるようにしておくと良いと思います。
通訳する人はいるかもしれませんが、常に対応してくれるわけではないですね。
dramoonの紹介映像
まとめ
月旅行に行ける幸運な8人は誰になるのでしょうか?来年の5月には最終面談があるとのことなので、どのようになるのでしょうか?だれでも参加できるので応募してみようと思いますね。
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