最近、いろいろなオンラインサロンが立ち上がっています。特にYoutuberやアフィリエイター中心に展開しているオンラインサロンですが、企業でもオンラインサロンを取り入れるところが出てきているようです。
そして、企業や個人事業主に対して、これからオンラインサロンを立ち上げようと考える方に朗報です。国の助成金を使ってオンラインサロンを立ち上げることができるサービスがありました。
なぜ、国の助成金を使うことができるのか、どこが運営しているのかを見ていこうと思います。
オンラインサロンをIT導入補助金で立ち上げられる
これからオンラインサロンを立ち上げたいけど、どうしたら良いのか、ノウハウがない、ツールがない方向けに、ビルドサロンという会社がIT導入補助金を使い、オンラインサロン立ち上げの支援をするサービスを開始するそうです。
IT導入補助金とは何か、また低感染リスク型ビジネス枠とはなにか見ていこうと思います。
IT導入補助金とは国からのサポート
IT導入補助金とは、中小企業がITツールを導入する際、導入資金の全額または一部を国から補助を受けられる制度です。
IT機器やシステムの導入するにあたって、かなりの導入費がかかりますよね。必要な経費ではあるけど、踏ん切りがつかないものです。
ただ、手をこまねいていても事業を拡大することが難しいため、少しでも導入するハードルを下げようとする国のサポートです。
今回は、IT導入助成金の中でも低感染リスク型ビジネス枠を使うということです。
低感染リスク型ビジネス枠は新事業へのサポート
低感染リスク型ビジネス枠とは、次のような意味です
ポストコロナ社会に対応したビジネスモデルへの転換に資する取組や感染防止対策費(消毒液購入費、換気設備導入費等)の一部を支援
これからは、withコロナ時代になるため、時代に合わせたビジネスモデルへの転換を強いられています。時代の変化に合わせておこなう事業の一部を支援してくれるので、これから始めようとする企業や個人事業主には願ってもないことですね。
では、オンラインサロンの支援をしているビルドサロンとはどんな会社なのでしょうか?
株式会社ビルドサロンとは
ビルドサロンの事業には、下記のように改定ありました。
中小零細・個人事業主様向けに、オンラインサロン開発・運用業務にフォーカスした事業を展開
まさにオンラインサロンに特化した事業を展開しています。
これからオンラインサロンを始めようとする企業や個人事業主に対して、様々なサービスを提供しています。
・オンラインサロン運営代行
・オンラインサロンコンサルティング
・既存プラットフォームオンラインサロンの運用代行
オンラインサロンは独自の開発ができる他、DMMやFacebookで立ち上げたオンラインサロンの運用代行もしているようです。
今回、オンラインサロンの立ち上げについては、IT導入補助金の低感染リスク型ビジネス枠に該当するため、補助金で立ち上げができるそうです。
低感染リスク型ビジネス枠は100万円まで支援してくれるので、導入しやすくなりますよね。
ただ、オンラインサロンについては良くない噂が飛び交っているので、導入を検討していた企業も二の足を踏むかもしれませんね。
まとめ
今回は、オンラインサロンを補助金で立ち上げることができるサービスができたと言うことをまとめました。
まさにタイムリーな内容だったので、みなさんが注目する内容ではないかと思いました。
オンラインサロンの良くない噂は、どこまでまとめようと思います。
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