大月鰤はもう買えない？まだ購入できるのか確認したところ意外な事実が！！

2020年に話題になった一つに高知県の大月鰤がありました。新型コロナウイルスの影響で、大月鰤を下ろしていた料亭や旅館から購入できないという連絡があり、28万匹も売れ残っていると

twitterでSOSしたところ、多くの方が応援するために購入。そして、ダルビッシュ有選手がリツイートしたことがきっかけで、メディアに取り上げられ、注文が殺到！

一時購入できない状況が続いていました。

年が明けてからも状況は変わらずでなかなか購入できない状況が続いています。しかし、ここにきて状況が一変！

大月鰤はもう購入できなくなったという連絡がありました！購入できなくなった理由は？そして、再度購入するには何をすればいいのかを紹介します。

大月鰤とは
大月鰤はもう購入できないと連絡が・・・
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まとめ
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大月鰤とは

大月鰤は高知県大月町で養殖されている天然物のブリのことです。

大月町は高知県の西南端にある人口約5,000人の小さな町。

人口は少ないですが、大月町では農業と漁業が発展しています。

温暖な気候のお陰で栄養たっぷりの野菜が育っています。

ナス、オクラ、さつまいも、みかんなどの柑橘類、葉タバコ、お米などが収穫できます。

そして、漁業は魚を養殖です。

養殖しているのは、クロマグロ、ブリ、カンパチ、タイなど。大きな生簀を海に作り、ストレスなく成長するようにしています。

養殖しているブリを大月鰤というブランドで料亭などに卸しています。

香川県は｢オリーブハマチ｣
愛媛県は｢みかんブリ｣
高知県は｢須崎勘八＆大月鰤｣
徳島県は｢すだちぶり｣
広大な海に恵まれ養殖が盛んなの四国ならではの養魚！
是非、現地で食べてみてね提督さーん♪ pic.twitter.com/NQLXcxBqSB
— ごる@宿毛湾泊地の翔鶴提督 (@sanshu_sonic) November 12, 2020

通常は市場に出回ることはありません。料亭でいただくか、ふるさと納税で食べることができます。

昨年、この大月鰤をめぐり社会問題にまでなる事態になりました。

大月鰤はもう購入できないと連絡が・・・

大月鰤が28万匹余っているというニュースが日本中を駆け巡りました！

コロナの影響で高知県の養殖のブリが28万匹余っています。一年半愛情を込めて育てた一級品ブリを、廃棄せず少しでも皆様の食卓に届けたいです。通常5280円を原価ギリギリの3310円、送料無料でお届けしますので応援宜しくお願いします。#フードロス削減 https://t.co/oCwZHl5t9f pic.twitter.com/2ylBidszgC
— 高知かわうそ市場 (@kawausoichiba) November 12, 2020

卸先がなくなったため、原価ギリギリでの販売に切り替えたところ、多くの人に目が留まり、ダルビッシュ有選手も購入したいというツイートが

アメリカに送れたらなぁ。 https://t.co/8rgfihOGLf
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) November 12, 2020

このツイートがきっかけになり、多くの注文が殺到し、一時購入できなくなる事態が。

大月鰤を加工している暇がないほどの注文があったそうです。

2021年になっても購入できない状況が続いているときに、大月鰤を販売している高知かわうそ市場から、一通のメールが届きました。

その内容を見て、驚愕の事実が判明！

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大月鰤の販売について
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おかげ様で多くの方に応援の気持ちをご注文の形で頂戴しており、現在これ以上のご注文対応が難しく
半身（6～8人分）、一匹ともに販売を一旦停止とさせていただいております。
せっかくご興味いただいたところこのようなお返事になりますことお詫び申し上げます。
※販売再開は未定でございます。

ガーン！

年が明けて、連絡がきたのは、注文を受け付けるのが難しく、販売は一旦停止という内容でした。。。

大月鰤を安く購入する手段がなくなってしまいました。。。