吉本に戻りたいと連発している宮迫博之さんが吉本興業との契約解消について、公式Youtubeチャンネルでさらっと話していることが話題に上がりました。
それは、TKOの木下隆行さんとのコラボでのことです。木下さんは所属していた松竹芸能を対処するとき、書面でといっていた時に、宮迫さんは「LINEで来たで」と語っていました。
いったいどのような内容だったのでしょうか?
宮迫さんが契約解消を語ったYoutube
問題のYoutubeはこちらです。
16:35あたりで宮迫さんが吉本興業との契約解消についての話をしています。
なんと!LINEのスタンプが来たと話しています。
詳細はYoutubeの動画を見てみてください。
解雇っていうスタンプはあるのでしょうか?
解雇のスタンプはこちら
調べてみたところ、解雇だよとうごくスタンプは見つけられませんでした。
見つけることができたのはこちら・・・
直球ですね。でもこのスタンプだけで本当に契約解消はできるのでしょうか?
契約解除とはどういう状態?
法務のサイトを見ると契約解除(解消)は以下のように定義されています。
契約の解除とは、一定の解除事由があることを前提に、解除する当事者の一方的な意思表示によって契約を解除することです。解除によって契約は遡って消滅し、契約上の義務を履行する必要はなくなります。また、各当事者は契約がなかった状態に戻すため、契約に基づいて受けた給付を相手方に返還する義務を負います(原状回復義務といいます)
出典元:弁護士 赤塚洋信 公式サイト
一定の解除事由とは、契約を続けることができない状態ということです。宮迫さんの場合は反社との関係が疑われていたことですね。
解除によって契約はさかのぼって消滅とあるので、初めからなかったことになるということですね。
そして、一番重要なのは、もらった給与を返還する義務があるということです。
宮迫さんは特に取られたなどは言っていないと思うので、返還は要求されていないと思われます。ただ、法律上の解釈では、もらった給与も取られる可能性があるのが契約解除なんですね。
まとめ
今回は、宮迫さんの吉本興業との契約解消についての話を紹介しました。LINEで解雇ってどういうことなのでしょうか。吉本だから許されるのか。普通だったら、炎上ものだと思います。
吉本興業に戻りたいということを宮迫さんは話しているので、行動した結果が今度わかると思います。
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