M−1グランプリ2020のファイナリストに残ったマヂカルラブリー。ゲームプログラミングや、作詞・作曲、バスケットボールなど多くの趣味を持つ野田クリスタルさんについて、紹介していきたいと思います。
マヂカルラブリーとは?
マヂカルラブリーとは、野田クリスタルさんと村上さんによって2007年2月に結成された、吉本興業東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビです。
野田クリスタルさんがボケ担当、村上さんがツッコミ担当として活動しています。
同期にはジャングルポケット、渡辺直美さん、尾形貴弘さん(パンサー)など、錚々たる面々が揃っています。
コンビ名を「マジカルラブリー」ではなく「マヂカルラブリー」とした理由は、ネットで検索した際に上位に上がることを予想して名付けたといいます。
「R–1グランプリ2020」では優勝を果たし、いま大注目のコンビとなっています。
ボケ担当の野田クリスタルってどんな人物?
本名:野田 光(のだ ひかる)
生年月日:1986年11月28日
出生地:神奈川県横浜市南区
身長:178cm
血液型:A型
立ち位置:左側
芸風(担当):ボケ
芸歴:2003年〜
ペット:ハムスター(名前:はむはむ)
野田クリスタルという芸名が気になるところですが、本名を見れば「光=クリスタル」と結びつきますね。
私は最初「クリスタルの由来はなんだろう?」と気になっていたので、本名を知って納得した覚えがあります。
「光」というお名前、とてもかっこいいですね。
ペットにハムスターを飼っており、野田クリスタルさんご本人のツイッターでは、アイコンにはむはむの写真が使用されています。
野田クリスタルの出身校はどこ?
野田クリスタルさんの出身小学校は、横浜市内の公立校である六ツ川小学校と言われています。
中学校は小学校から15分ほど離れた六ツ川中学校に通っていたそうです。
中学時代は部活動には参加せず、帰宅後はインターネットに熱中していたようです。
高校は神奈川県立六ツ川高等学校へ通っていたと言われています。
六ツ川高等学校は現在、横浜国際高等学校へと名称が変わっています。
在学中の15歳の頃には同級生とお笑いコンビ「セールスコント」を結成しています。
2002年、TBS系列で放送していた「学校へ行こう!」の「お笑いインターハイ」という企画に出場し、見事優勝を果たしました。
人気番組ということもあり、エントリーしたコンビ数は5000組以上と、かなり大きな大会となりました。
その中で優勝したということですので、高校生ながらにお笑いの腕は確かなものだったのでしょう。
2004年、インターネットを通じて知り合った人と「役満」を結成しました。
「M−1グランプリ」に出場し、3回戦まで進むも惜しくも落選してしまいます。
その後、吉本興業に所属したようですが、相方が先生を目指すことを機に解散しています。
大学には進学していないようです。
趣味はゲームプログラミング!?野田ゲーとは?
野田クリスタルさんの趣味はゲームプログラミングと言われていますが、実際にゲームアプリがあるのはご存知でしょうか?
2020年12月時点では、Hikaru Noda名義で「sushi」「ブロックくずして」「愛方さがし」「ボルダリング姉さん」と様々なシュミレーションゲームアプリがリリースされています。
芸人をとして活動しながらこれだけの数のゲームを作成するのは、かなりの労力がかかっていそうですよね。
好きなことだからこそ、時間を忘れて黙々と作成できるんだと思いますが、芸人とプログラマーの二足の草鞋を履いているといっても過言ではないですよね。
評価は星4以上のものが多くなっていますがご本人は、”iPhoneの機種によっては余裕で落ちるよ”とツイッターで発言しています。
最近youtubeの愛方さがしのコメントに「やってみたい」というのを良く見るけど実際にアプリ化してるのでやってみてね
iPhoneの機種によっては余裕で落ちるよhttps://t.co/Wt2wQdj2wx pic.twitter.com/NP67THg4Y4— マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) March 21, 2020
自作したゲームをYoutubeで紹介もしています。
松本人志さんもブロックくずしてのゲームをプレイしていました。
野田クリスタルさんが自作したゲームはファミ通やゲームの電撃がレビューもしています。
もともと、野田クリスタルさんがゲームを作成するようになったきっかけは、テレビ東京で放送している「勇者ああああ」という番組の企画だったようです。
そこで作成され、リリースとなったのがパズルゲーム「組体操合戦」とのことです。
学校に通っていたわけではないようですので、独学でプログラミング技術を取得したとみられます。
まとめ
マヂカルラブリー 野田クリスタルさんの出身校や趣味のゲームプログラミングについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
学生時代からお笑いへ情熱を注いでおり、番組の企画や賞レースで優勝するほどの確かな腕があります。
同期には有名な芸人さんが沢山いるので、売れっ子芸人となる日はそう遠くないはずです。
さらに、ゲームプログラミングの才能も開花させ、これからの活躍がとても楽しみな芸人さんですね。
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