「ルパンの娘シーズン2」11月19日木曜夜10時第6話のあらすじネタバレ/北条家の因縁

ルパンの娘

今回はルパンの娘シーズン2、11月19日夜10時木曜日第6話のあらすじネタバレです。

 

泥棒と刑事の夫婦生活に危険がせまり、いよいよ警察がLの一族を捕まえるのか。

 

Lの一族とその娘は、幸せを守り抜けるか気になりますね。

 

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ルパンの娘シーズン2・ドラマ第6話のあらすじネタバレ!

美雲刑事の記憶

事件現場にいる桜庭和馬(瀬戸康史)のもとへ北条美雲(橋本環奈)が駆けつけ、脱獄犯をとらえた和馬を尊敬する美雲。

しかし、ふと和馬がいた足元をみると、美雲は子供の写真をみつけます。

その写真は、以前別の事件に巻き込まれた女の子「杏」が写った写真でした。

どうしてこんなものがここにあるのか、美雲はいてもたってもいられず、和馬には尋ねず密かにその女の子を探しに向かいます。

美雲は、小学校帰りの杏を見つけるなり、和馬の写真をみせ「この人を知っていますか?」と尋ねます。

杏はとっさに「パパだ」と叫び、北条美雲の推理がひらめきます。

さらに美雲は杏の名前を尋ねようとするが、一緒にいた友達が知らない人だからと杏をつれてその場を離れていってしまいました。

この光景をキャッチした美雲渉(栗原類)のテントウムシ号、杏の危機を察知してサイレンが鳴り響くとLの一族たちへ知らされます。

桜庭和馬とLの一族の娘に感づいた北条美雲は、真実に近づきつつあるのでした。

杏の子供さんかん

杏は帰宅すると小学校できいた「子ども参観」のお知らせを、父親の桜庭和馬と美雲華(深田恭子)に説明していました。

警察のお仕事をする和馬の仕事を、娘の杏は見てみたいと楽しみにしているかたわら、世間では独身で通している和馬に、娘を職場に連れていく事はできず、華と和馬は困り果てています。

杏はまちきれず、「パパの仕事が見たい」と何度もお願いし泣きじゃくります。

そこへ突然、Lの一族の長ジィジである美雲尊(渡部篤郎)、バァバの美雲悦子(小沢真珠)、ひぃバァバの美雲マツ(どんぐり)が、相変わらず派手ないでたちで登場。

孫の泣く姿に、自分たちの仕事を見せると言い出す尊、華はまさか泥棒業を娘に見せるのかと心配するが、尊たちは何のためらいもなくひょうひょうと杏を誘い出します。

ジィジの仕事が見られると杏は大喜びで「子ども参観」を実行するのでした。

真実をさぐる美雲

北条美雲は杏にたどり着いたまではよかったが、Lの一族の危機を察知した渉はすぐさま美雲のそばにいるテントウムシ号から「記憶消しスプレー」を噴霧し美雲を気絶させると、その場をなんとか鎮める事となります。

しばらくして美雲は気づくと、杏に会った事は思い出せず、しかし不信をつのらせる美雲は何が起きたのかを推理し始めます。

警察へもどった美雲は、手がかりをみつけようと過去の資料を調べ始めました。

そこへ桜庭和馬が訪ねて、美雲の行動を怪しみます。

美雲は訪ねてくる和馬に、北条家の恨みを晴らすためLの一族を追っている事を告白するのでした。

杏じいじの職場を見に行く

杏とLの一族は「子ども参観」を実行するため、じぃじたちと杏に付き添いながら華は職場見学へと足を運んでいました。

とあるビルの前で立ち止まるLの一族と杏、さっそくマツがお得意の泥棒業の鍵開けを披露し、華はとっさに杏の目をかくしてしまいます。

結局こうなると察知する華、この先が思いやられると気が重くなる始末でした。

ビルの中には、骨とう品と称した窃盗品がずらりと並び、杏はそんなこともつゆ知らず煌びやかな品々を眺めています。

杏は仕事の質問をしはじめると、悦子は泥棒業の初仕事を思いだし語り始め、華は無理やり話をそらしながら杏の気をそらします。

そんな折、尊は仕事の後継者がいない事を杏に話ました。

渉や華は継いでくれない、そう聞いた杏は「私が大人になったら引き継ぐ」と約束します。

華は一番恐れていた自体に、杏を引き留めることしかできません。

杏の夢がここから始まる予感でした。

北条家とLの一族の因縁

その頃、北条美雲は、桜庭和馬に北条家がLの一族を追う理由を話し出します。

かつてはLの一族を探ってほしいと依頼された北条家、探偵なみの推理力がかわれ時の権力者が頼りにするほどの名家でもあります。

しかし、事は次第にLの一族が権力者の裏の顔を暴く事で、世間にしらしめ依頼を受けた北条家は同時に汚名をきせられる事になりました。

さらに身内の不祥事から、多額の借金を背負い、美雲は極貧のどん底生活をしいられているのでした。

そして9年前、京都でおきた祖父の火事による死もかさなって、美雲は北条家の没落はすべてLの一族の仕業だとまで言い放ち怒りをあらわに見せます。

美雲は、その北条家が調べ上げた調査資料を和馬に話すと、本庁へLの一族の捜査を申し出たいといいます。

渉の迷い

美雲がLの一族に近づきつつあることを知り、また逃亡生活が始まる事を覚悟していました。

Lの一族に、美雲の動きを一部始終はなすと、尊は「手を打たねば」と動き出します。

華は初めて、京都の北条家とLの一族の関りを知り、以前より京都へでかけた祖父の存在が気になりだしました。

「おじいちゃんはどこにいるの?」華はみなに問いただしますが、誰もまともに答えてくらません。

京都での名家の火事やなくなった人が祖父と関係していないか、華はしだいに不安になっていくのでした。

動き出す美雲

「エサは巻いた」北条美雲は、執事の山本猿彦(我衆院達也)にそうつぶやき、何かを企みながら和馬を誘い出し動き始めます。

美雲は和馬に、本庁へLの一族の捜査について申し出たいといい、彼と本庁へ向かう事になります。

和馬は美雲を断る事はできず、Lの一族とつながる自分がどうすればいいのか昨夜尊に相談していました。
尊は和馬にそのまま警察として行動しろと伝え、自分の身は自分で守ると言い放ち何かあったら「華と渉をたのむ」と言い残します。

翌日、尊は美雲が本庁へ出向く事を知りながら、美雲のボロアパートへ侵入していました。

北条家のLの一族の資料をみるため、和馬にきいた情報から盗みを計画しているようです。

尊がみつけた箱を開けると、そこには罠がしかけられ、尊は美雲の麻酔針により気を失ってしまいます。

隠れていた執事が顔を出すと、Lの一族を捕まえたと本庁へ向かうはずの美雲に連絡してきました。

和馬を本庁へと誘いながら、飼料のありかを知らせLの一族をおびき寄せるおとりとして利用した美雲。

尊がつかまり、美雲はすべての真実を悟ります。

「Lの一族とまだつながっているんですね」と美雲は和馬に話し出しました。

杏の覚醒

華はそのころは杏の小学校で「子ども参観」の発表をきき、後を継ぎたい思いを聞かされます。

華の心配はさらに増す中、二人の帰宅途中に、女性が窃盗にあう瞬間に出くわします。

杏が駆け寄り、華が止めるなか、女性のカバンをひったくる男が杏の方へと逃げてきます。

杏が突然、自分のカバンを下ろし、不思議なポーズをとると、「Lの一族の呼吸」と称し、静かに息を潜めます。

その瞬間、身構えた杏はひったくり犯の男からカバンを奪い返し、その手に奪われたはずのカバンを手にしていました。

華も杏も何が起きたのか立ち尽くしながら、杏は自分で取り返したそのカバンを見つめて、自分がどうしてこのカバンを手にしているのか分からずにいます。

華はこの時、Lの一族の血を杏に予感しているのでした。

尊の救出

尊が捕まった事は、すぐさま渉のテントウムシ号がキャッチしていました。

渉は華に伝え、尊を助けるよう呼びかけます。

華が目にしたのは、警察が取り囲む北条美雲のボロアパートであり、かつて自分が和馬と一時身を置いていたあのアパートなのでした。

警察が囲って侵入できないと渉がためらうと、華はかつて自分を救い出してくれた尊がアパートの屋根裏から侵入した経路を思い出します。

今度は自分が尊を救い出すと言い、華は美雲のアパートへと向かうのでした。

同時に美雲もアパートへたどり着くと、そこにはLの一族である尊の姿はなく、執事も姿をみせません。

シンと静まり返ったその部屋へ突然華が現れ、二人は初めてはちあわせる事となりました。

美雲はすぐに仮面姿の華がLの一族と悟り、警察という立場を忘れ恨みを晴らすため華へ祖父のかたみである刀を向けます。

やっと出会えたLの一族、恨みをはらすため美雲は華へ身構えます。

華は「自分たちは関係ない」事を伝えるが、恨みで冷静さを失った美雲には聞く耳がありません。

華は美雲から身を守り、最後に美雲の首裏を打ち込んで気絶させます。

記憶を消すスプレーを美雲に噴射し、尊がいない事を確かめそのアパートを後にしました。

その頃尊は、Lの一族としてすべて調査済みのこの計画に、北条家や美雲の事を調べ上げていました。

美雲の計画にのりながら、Lの調査資料をもつ北条家が保管している隠し金庫も探り当て、そこには執事の声紋認証が必要なため、アパートに潜りこみつかまったふりをして執事をさらうための一芝居をうっていた尊なのでした。

とある金庫の前で待ち構えるLの一族たち、執事の猿彦が気絶しながらうめき声をあげると、声紋認証が承認され、金庫が開かれます。

Lの一族はこうして、北条家が大切に保管する、Lの一族の調査資料を手にする事に成功するのでした。

新たな始まり

ふたたびアパートを脱出した華、和馬がかけつけ二人は共に警察の目をくぐりぬけ逃げ出します。

アパートを囲ったパトカーや警察は誤報と知らされ、犯人はいないという事で事件は幕を閉じます。

しかし、気絶していた北条美雲が目をさますと、鼻に詰めていた詰め物を出しながら、「スプレーで何かしていた事は調査ずみ」とその推理をはたらかせ、なんと記憶は消されないままLの一族への恨みも新たに燃やしているのでした。

ここで第6話は終了します。
 

ルパンの娘シーズン2・ドラマ第7話の予想!

ルパンの娘シーズン2第7話の次回予告では、「Lの一族」がまた逃亡生活か、家族が離れ離れになる事に奮闘していました。

予想するに記憶を消されなかった美雲が、とうとうLの一族を追い詰め、逃亡生活が始まる予感です。

華と杏が泣き叫ぶシーンが予告では印象的でしたので、かなり次回は危機感がありそう。

とうとう和馬もその秘密を暴かれ、警察もあやうく辞表どころではないのではと思います。

杏は連れて行かず、夫婦で逃亡という説も考えられます。

前回も逃亡は、家族バラバラでしたので、華と和馬は一緒でも、泥棒の汚名をきせたくない杏は連れていけないのではないかと予想します。

また3人が一緒に暮らせる日がくるのか、はやく続きをみたいです。

ルパンの娘シーズン2・ドラマ第6話のみどころはここ!

ルパンの娘シーズン2第6話のみどころは、今回Lの一族と北条家との因縁が大きく披露されました。

とうとう美雲と華の一騎打ちもあり見ものですが、美雲の執念を感じるシーンがいくつもあり目が離せません。

今後のLの一族との戦いは、さけられそうにありませんよ。

しかし、娘の杏がLの一族の血を蘇らせた窃盗犯からカバンを奪うシーンは、見ものです。

血のつながりを感じずにはいられない、Lの一族のサラブレッドとして、今後が楽しみ。

シリアスシーンが多かった第6話、円城寺輝こと大貫勇輔さんのミュージカルは、今回ピエロ風ないでたちで杏をなぐさめるかわいらしさがほのぼのと見ものでした。
引き続き第8話も更新していきます!

 

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更新され次第、公開していきます!

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