今回はルパンの娘シーズン2、11月12日夜10時木曜日第5話のあらすじネタバレです。
警察と泥棒の夫婦は自分たちの子供に素性は秘めたまま、めでたく幸せにくらしながらも、公安や恋のライバルからその身を怪しまれる中、家族の幸せを守り抜いています。
Lの一族や警察一家である和馬の家族も、孫の誕生を喜び、両家は不満をぶつけながらも三人を見守っているのでした。
そんな泥棒一家の娘、華のもとに次々と事件が起き、巻き込まれていきます。
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「ルパンの娘シーズン2」第5話あらすじ・ネタバレ
Lの一族が激写
Lの一族のもとに、美雲華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)が事件の起きた跡地から逃げる写真が送られてきます。
Lの一族は激怒し、自分たちへの挑戦として、その正体を暴きにさぐりを出します。
その頃、とある牢獄内部の女囚人が、檻の中から監視する警察に話しかけ、足をなまめかしく誘い出そうとしています。
誘いに乗った若い警察館は、気づくと後ろから殴られ、女囚人の仲間とおぼしき男性が牢屋の扉を開けて女囚人の脱獄を手助けしています。
女囚人は荒々しく「遅い」と、その男にどなりつけ、まんまと牢屋を抜け出していくのでした。
彼女は以前Lの一族と闘った双葉美羽(田中みな実)、Lの一族に負け警察に捕まった女泥棒美羽、Lの一族に恨みをもつ女性なのでした。
美雲の恋人宣言
警察では北条美雲(橋本環奈)が、桜庭和馬のお見合いをぶち壊し、自分が彼の彼女だと宣言していました。
部署へ戻る二人に、美雲は和馬にどうどうと恋人になる事を新たに告げるが、和馬はその場を救ってくれたお礼と、もう誰も愛さないと彼女に伝えるのでした。
美雲は和馬がまだ、Lの一族の娘に未練があるのかと心を痛め、悲しいまなざしで彼をみつめます。
美雲は家に戻ると、心の痛みを感じています。
そんな彼女を、執事の猿彦は「失恋」したのだと指摘すると、美雲は振られた事を認めず強がりながらも、Lの一族を追う事に専念するのでした。
華がマツにマツが華に
Lの一族の息子美雲渉(栗原類)が発明した新たなテントウムシ号、Lの一族は女泥棒美羽を追う事にやっきになっています。
そのテントウムシ号は、なんと人の心と体を入れ替えてしまうすごい発明品なのでした。
さっそく祖母の美雲マツ(どんぐり)とママ美雲悦子(小沢真珠)が、テントウムシ号を首につけ二人の心と体を入れ替えてみます。
はしゃぐように、二人は本当に入れ替わったと驚き、テントウムシ号を楽しんでいました。
そんな光景を華は横目でみながら、翌日、何が起きたのか、マツと華の心と体が入れ替わっている事に気づきます。
マツである華は、横に和馬が寝ている事にビックリ、どきどきしながらも乙女心は健在のようでした。
華が女泥棒にさらわれる
マツと華、二人は入れ替わりながらも慌てふためき、この事態を冷静にどうにかせねばと考えます。
渉の発明したテントウムシ号は、どうやらバグを起こし、二人は当分もとに戻れないと知らされるのでした。
渉が機械を無事修正することを、ただただ祈る二人、しかし久しぶりに華の体で若さを取り戻したマツはまんざらでもなく、華の体を楽しんでいます。
華は持病の腰痛を持つマツの体がつらいながらも、じっと早く元に戻れるよう冷静でいます。
そんな折、突然杏の学校から電話がきます。
杏が男の子にケガをさせられたと伝えられ、華とマツは驚いて杏のもとへ駆け付けるのでした。
そこには、足に絆創膏をして泣いている杏がいます。
「いつもいじめてくる男の子がいる」と、杏は泣きながら慰めるマツに言います。
マツの体に入ったままの華は、心配しながら杏のそばにいるのですが、杏はママに会いたいと言って寂しがります。
本当の事が言えずつらい華は、マツの体からママは外にいるからと伝え、杏をなだめるしかないのでした。
華のからだのままのマツは、若い華の体を味わいながら、お化粧のノリの良い事に喜んでいます。
そんなマツの背後から怪しい人影が。
あっというまに、華の体に入ったマツはその怪しい男にさらわれてしまいます。
その怪しい男は、女泥棒美羽の手下でした。
和馬とマツのラブシーン
警察では、脱獄犯である双葉美羽の捜査がもちきりになっています。
和馬は部下を手配し、その捜査を指揮していると、和馬のデスクに宛先人不明の手紙が届いているのでした
そこには、娘の杏の写真が挟まれ、一人で来るように誘い出す内容が書かれています。
和馬は杏の身に何かあるのか心配しながら、捜査の目を盗んで彼ひとり目的の場所へと向かうのでした。
そんな姿に不信に思った美雲は、和馬に発信機をとりつけその後をつける事になります。
和馬が向かった先は人気のない駐車場、そこには二人の男をつれた脱獄囚双葉美羽が待ち受けていました。
逮捕しようとするが逆に捕まってしまう和馬、後を追ってきた美雲に気づいた美羽は、先手を打って美雲をスタンガンで気絶させ、そのまま彼女は置いてその場を去っていきます。
気づくと、和馬は先につかまっている華ことマツの横で目が覚めます。
双葉美羽のアジトらしきそのホテルで、華と和馬は美羽の恨みを知るのでした。
美羽は牢獄の中、愛について考えていました。
警察の和馬と泥棒の華が一緒になっている事が理解できず、二人に愛について尋ねます。
しだいに美羽は苛立ち、その二人の愛を引き裂くべく、恐ろしい計画を持ち出しました。
「その部屋にガスを送り込むから、たった一つのマスクで、どちらが生き残るか話し合いなさい」と。
和馬と華の体のマツ、二人は顔を見合わせ、ガスが吹き込まれる部屋の中、お互いにマスクをつけるよう願います。
マツは華を心配する和馬の想いを罪悪感のなか受け入れ、迷い、和馬の胸でときめく自分を抑えながらも和馬を拒んでいます。
マツの乙女心が必至に、メイドの土産に受け入れようかと和馬を拒みきれずにいると・・。
和馬はスキをみてマツである華の首の後ろをたたき気絶させ、すかさず華にマスクをかぶせ自分はガスが満ちる部屋のなか息絶えるのでした。
女泥棒とミュージカル
Lの一族は華と和馬がさらわれた事をしり、女泥棒美羽のアジトへ車でかけつけています。
しかし、アジトの周りには地雷が敷き詰められ、どこから潜入するのかを考えていました。
するとそこへ、円城寺輝(大貫勇輔)がさっそうと現れ、ミュージカルで美羽を誘い出します。
歌につられて美羽たちが外へ出向く、円城寺が愛を語る歌で美羽を誘いました。
歌の魔術師と称賛されるその光景に、美羽たちは歌いながら乙女のようにどこまでも謳いながら円城寺と遠く外へ外へだ歩きます。
Lの一族はすかさず、地雷をよけながら華(マツ)と和馬のいるアジトへ潜入。
しかし誤ってマツと悦子は地雷を踏んでしまい、その身を傷つけ二人は倒れこんでしまいます。
後から駆け付けた尊が、悦子とマツに呼びかけます。
2人は意識がもどらず、地雷で生死をさまよったまま尊の掛け声にはこたえてくれません。
地雷の爆発音に気づいた美羽たちと、和馬の後をGPSで追っていた美雲は、その音のするほうへとかけつけます。
その時、停電でガスが止まり、目を覚ましたマスクの華の前に、和馬は弱々しく倒れこんでいました。
華はとっさに自分の体に戻った事にも気づき、すかさずマスクを和馬につけLの一族と美羽のもとへ向かいます。
戻ってきた美羽たちと華の元へ、気が付いた和馬も参戦し、美羽を二人の愛を見せつけて倒すのでした。
無事記憶を消して・・
尊が泣き叫ぶ中、悦子とマツが目を覚ましますが、どうやら様子がおかしい事に気づきます。
今度はなんと、マツと悦子の意識と体が入れ替わっているようです。
尊はホッとしながらも、あきれながらも、この事態に安堵し、二人の無事を喜んだのでした。
アジトでは、美羽と部下たちが渉の便利な発明ガスで、記憶を消され警察に連行されています。
しかし、美羽の心には、あのミュージカルがなぜか蘇り、口ずさんでいるのでした。
美雲の新たな疑い
後を追ってきた美雲は和馬が事件を解決した事をしり、Lの一族と密会しているのでは?という疑いを晴らして喜んでいました。
しかし、そこに一枚の写真をみつけます。
和馬の娘杏が映った写真を広い、どうしてこんなものがここにあるのか疑問に思う美雲。
その子供は以前小学校へ聞き込みにいくはずだった、あの少女だと気付きます。
美雲の鋭い推理が頭をよぎりました。
後日美雲は、その少女に会いに行き、杏をみつけ尋ねます。
「この男性を知っていますか」そこには、和馬が映ったスマホがかざされ、杏はとっさに「パパ」と叫びます。
美雲は真実を知り、その頃、華の自宅では緊急サイレンが部屋中に鳴り響く緊急事態が知らされていました。
ここで第5話は終わります。
ルパンの娘シーズン2第4話前回のあらすじ
連続窃盗を追う刑事の桜庭和馬とLの一族が追うお宝、同一犯であるキャッツアイが事件を起こし、それぞれが追いかけていきます。
事件を捜査する和馬は、しだいに警察内部に裏切り者がいる事を知り、さらに捜査は混迷していきます。
北条美雲はその推理力を活かしながらも和馬への想いを胸に秘め、捜査を遂行していくが、和馬が気になりLの一族とのつながりを探り出していきます。
事件の捜査がすすむなか、華は事件に巻き込まれていき、窃盗犯キャッツアイと一騎打ちとなるが華はつかまってしまう。
そんな華の元へ和馬はかけつけ、そこで警察内部の裏切り者の正体を知る事にもなるのです。
そこには、先輩でありかつては自分を上司として認めねぎらってくれた、部下であるあの鎌田の姿がありました。
和馬はショックながらも鎌田ともみあい、闘いながらも彼を逮捕し身柄を拘束します。
和馬は事件を解決し、また手柄を立てたことで、上司から娘とのお見合いをすすめられます。
困惑しながらも和馬は必死に「好きな人がいます」と伝え、断ろうとすると、美雲が突然部屋へ入り「私が彼女です」と話し出すのでした。
第4話は、ここで終わります。
ルパンの娘シーズン2・ドラマ第6話の予想!
泥棒と警察の夫婦である華、その秘密を守りながら二人は愛する子供と幸せに暮らしています。
次回の予告では、華がこの幸せな生活を守り抜くと、燃える目で断言する華の姿がありました。
美雲が娘の杏に近づき、和馬の写真をパパと叫んだ杏が和馬の娘だと知る事になります。
美雲がじっとしていられるはずがなく、誰との子かも探り出すはず。
ここで予想するに、Lの一族を追う美雲は、和馬との繋がりを否定できず、さらに真相を突き止めてくるはず。
美雲は真実を知り受け入れ、二人を引き裂く行動へでるのか、和馬を好きになってしまった彼女に慈悲があれば、二人の前から姿を消すという予想もありますが。
ここはドラマですので、一度は恋のライバルと華との一騎打ちが勃発しそうです。
祖父の恨みもありますし。
頭脳明晰でも恋は別もの、美雲は和馬を奪いに走りそうだと予想します。
正体がバレ始めたLの一族は、美雲からその身を守り抜けるかは、今後のおたのしみですね。
ルパンの娘シーズン2・ドラマ第5話のみどころはここ!
女泥棒で再登場した田中みな実さんのエロチックな登場から、すごく見ものです。
最後までかわいかったですよ。
吉田沙保里さんは、相変わらずTV番組の華役で出ていました。第5話は愛がテーマでしたので、同じく愛を感じるシーンでみものです。
そしておなじみ、円城寺さんこと大貫勇輔さんのミュージカルシーンが、田中みな実さんとのコラボでキレイでした。
大貫さんは相変わらずミュージカル場面でしたが、恋愛チックを思わせる田中みな実さんの最後のシーンが意味深で次があるのか興味がわきます。
ぜひ大貫さんの恋愛シーン、見てみたいです。
今回渉の発明品で、華とマツの心が入れ替わるという面白い話でしたが、悦子役の小沢真珠さんがみせた、華と入れ替わり華の体を使って和馬を誘うシーンの色気が見ものでした。
演技とはいえ、普段では見られない深田恭子さん、色っぽかったですー。
また、普段はみられない、いつもクールでヒョウヒョウとしたLの一族のパパである尊、悦子の危機に必至で彼女をよび泣き叫ぶシーンや、悦子の和馬を誘う願望を知ったときの動揺など、人間味のある尊を見られたのも見ものです。
最後に華と美羽の格闘シーン、今回は和馬参戦による二人の愛を見せつけた戦いぶりは見ものでした。
かっこいい~。
引き続き第6話も更新していきます!
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