3月18日にモバイルPASMOのサービスが開始されました!
ぶっちゃけ、モバイルsuicaがあればいいじゃないかなと思っていましたが、色々と便利なことがわかってきました。
なので、早速インストールして使おうとしたところ、色々とできなこともわかりました。
なので、便利なところやできないことを紹介します。
モバイルPASMOのデメリット
まずはデメリットから、上げていくと結構デメリットあるなと言う感じです。それぞれ紹介していきます。
使えるクレジットーカードには制限がある
モバイルPASMOをインストールして使えるように手順を進めていくと、クレジットカードを登録する画面になります。
これでも使えるかなと思い、LINE Payカードの登録をしようとしたところ、登録できなかった。
調べたところ、3Dセキュアに対応していないクレジットカードでなければ登録できないことがわかりました。
登録するときに案内なかったので、結構ここで困惑している人もいると思います。
3Dセキュアとは
3Dセキュアとは、インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うために、VISA、Mastercard、JCB、AMEXが推奨する本人認証サービスです。
各ブランド毎に名称は異なりますが、総称して「3Dセキュア」と呼ばれています。メリットは3つ
- クレジットカード情報の盗用による『なりすまし』などの不正利用を防止
- VISA、Mastercard、JCB、AMEX 4ブランド共通の世界的な本人認証という安心感
- カード発行会社にパスワードなどの必要情報を登録するだけで簡単にご利用可能
なりすましの対応ということで、3Dセキュアに対応しているのは安心できると思います。
Pay Payなどの不正利用の状況を見て対応しているのでしょう。なので、セキュリティが高いのはいいのですが、サブカードで持っているLINE Payカードは使うことができませんでした。
プリペイド式クレジットカードで3Dセキュア対応のものは
LINE Payカードのようなプリペイド式のクレジットカードで3Dセキュアに対応しているものがあるかと調べたところ、ありました!
それがこちらです。
3Dセキュアに対応しているプリペイド式クレジットカード
ANA VISAプリペイドカード(対応)
三井住友VISAプリペイド(対応)
オリコプリペイドカード(対応)
Vプリカ(対応)
dカード プリペイド(対応)
Kyash(非対応)
LINE Payカード(非対応)
バンドルカード(非対応)
POINT WALLET VISA PREPAID(非対応)
ポレットカード(Pollet Visa Prepaid)(非対応)
こちらを参考に使ってみてください。
ちなみに、3Dセキュアを使うためには、事前の設定が必要です。
まだ、設定をしていない方は設定して使ってください。
モバイルPASMO定期券は一部の沿線では使えない
モバイルPASMOは定期券も発行できます。PASMOと同じですが、一部の沿線では使うことができません。
モバイルPASMO定期券が使える沿線はこちらです
小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、相模鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、新京成電鉄、西武鉄道、千葉都市モノレール、東急電鉄、東京メトロ、東京都交通局(都営地下鉄など)、東武鉄道、北総鉄道、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)、横浜シーサイドライン
小田急バス、江ノ電バス、川崎市交通局(川崎市営バス)、関東バス、 川崎鶴見臨港バス、京王電鉄バス、京成バス、西武バス、相鉄バス、立川バス、東急バス、東京都交通局(都営バス)、西東京バス、日立自動車交通、横浜市交通局(横浜市営バス)
私が住んでいる南武線では定期は使えないということですね。。
定期券を使わなければ、どこでも使えるので、それは便利だと思います。
モバイルPASMOはモバイルsuicaとの共存はできない
モバイルPASMOはモバイルsuicaとの共存はできないというのは、一つの端末に2つのアプリを入れることができないのです。
ただ、例外もあり一部の端末は共存ができるようです。
モバイルPASMOとモバイルsuicaの両方が使える端末はわずか6機種
Xperia 1、Xperia 5、Xperia 8、Pixel 4、Pixel 4 XL、Android One S6
上記以外のスマホを持っている方で、モバイルPASMOを使いたい方はモバイルsuicaを削除しないといけないです。
ここで注意!
モバイルsuicaを使うときに、会員登録をしているので、それを削除しないとモバイルPASMOをインストールすることはできません。
モバイルPASMOを使おうと思い、モバイルsuicaをすでに使っている方は会員削除からする必要があります。
モバイルPASMOを使おうと思ったら、事前にやることがいっぱいですね。すべて終われば、晴れてモバイルPASMOユーザーになれます。
次にモバイルPASMOのメリットを紹介します。
モバイルPASMOのメリット
モバイルsuicaに比べて定期券の利用で制限がありますが、メリットもあります。
オートチャージは3Dセキュア対応のクレジットカードからできる
PASMOやsuicaを使っている方の中ですでにオートチャージを使っている方もいると思います。
suicaやモバイルsuicaの場合、ビューカードのクレジットカードでないとオートチャージできませんでした。
なので、手持ちのクレジットカードで対応していれば、新たにカードを作る必要がありません。
これは便利ですね!
この点はモバイルPASMOが一歩リードでしょうか。
モバイルPASMOのメリット、デメリットのまとめ
モバイルPASMOのデメリットは
モバイルPASMOのメリットは
これからモバイルPASMOを使い方の参考になればと思います。
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