生放送「アッコにおまかせ」でカンニング竹山さんが発言した内容が、東京都を巻き込む壮大な事になっているようです。
一体どんなことを言ったのでしょうか?そして、今後、カンニング竹山さんがどのように行動するのかを考察してみようと思います。
動画作成に4.7億円かかっている?!
問題の発言はカンニング竹山さんが生放送「アッコにおまかせ」の番組内でのことです。
小池知事自らが感染拡大防止を呼び掛けるネット動画の制作に「4.7億円かかっている」と竹山さんが言ったのですが、これが事実ではなかったということが判明しました。
実際には1,800万円だったということですが、それにしても費用がかかりますね
政府や都が作成する動画の制作費は無駄に費用がかかると言われていますね。
4.7億と言われても疑う人のほうが少ないのではないでしょうか?
アナウンサーが2度に渡り謝罪する
3月28日の番組の最後で、アナウンサーが事実と違ったことを訂正し、謝罪したようです。ただそれだけでは収まらず、4月4日の放送でも同じように謝罪したそうです。
東京都からはまだ問題は解決していない、収まっていないことを指摘されているとか
見ている人たちからは、1ヶ月は謝罪したほうが良い、とか、本人がなぜ謝罪しないのか?という意見が飛び交っています。
番組内でのコメントについてコメンテーター本人が謝罪することは殆どありませんね。番組のアナウンサーが基本的に謝罪しています。
なぜ、カンニング竹山さんは謝罪しないのでしょうか?
カンニング竹山さんが謝罪できない理由とは?
カンニング竹山さんは今後謝罪するのでしょうか?おそらく謝罪はしないし、できない可能性が高いですね。
理由としては、竹山さんの発言は台本通りだった可能性があるということです。
別の番組を見てみましょう
サンデー・ジャポンのコメンテーターのコメントは台本通り
別の番組にはなりますが、コメンテーターの発言までも台本通りとなっている番組もあるようです。
その番組はサンデー・ジャポン
テレビ誌の記者が次のように語っています。
「3月25日、『実話ナックルズ』が運営するニュースサイト『覚醒ナックルズ』が、番組制作スタッフの証言を掲載しました。それによると、サンジャポは他の情報番組と違い、各出演者のセリフは細かく台本で決められており、事前にそのままリハーサルをしているとのこと。さらにコメントだけでなく、爆笑問題のギャグまで放送作家が用意しているそうで、激しい討論シーンも演出とありました」
コメンテーターは間違っても謝罪しなくて良い
情報番組やワイドショーに出演するコメンテーターは間違ったことを言ったとしても、何も問われていません。
先日もコロナについて同様のことがありました。
細野衆議院議員が次の様なツイートをしました
「政治家は誤った発言すると責任を問われる。我々はそれを覚悟で発言する。当然のことだ。一方、コメンテーターの発言は責任を問われない。玉川氏は3.11後、宮城と岩手の瓦礫の広域処理に徹底的に反対した。あの発言も撤回はされていない。平時はいい。危機管理における発言だけは影響が大きすぎる」
メディアを使って間違ったことを言っても謝罪しなくていいとは、本当に良い身分ですね。
志らくさんは台本なし
志らくさんは、ワイドショーに台本はないと語っています。
ワイドショーには台本があると信じて疑わない人がいるんだなあ。ひるおびでの私とスタッフの打合せは毎度3分。今日のラインナップの確認のみ。私が何を喋るか知っている人は誰もいない。カンペはあるがあと何分でCMと出るくらい。ひるおびの時の私のテーブル前を見てごらん。私は進行表すら置いてない
— 志らく (@shiraku666) August 25, 2019
志らくさんは台本なしでコメントをしているそうです。台本がない中で切れるコメントができるのは、ぶれない軸を持っているということですね。
カンニング竹山さんは、どのような行動になるのでしょうか?アッコにおまかせのコメントはすべて台本通りだったら、竹山さんはその通りにしたので、問題は番組側にありますね
竹山さん自身、あまり謝罪したことがないので、今後もなしで継続していくかもしれませんが
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