自分を責める人は人一倍責任感がある
自分を責めてしまうことってありませんか?
大なり小なり多くの人は、あると思います。
失敗したとき、相手を傷つけてしまったとき
なんでこうなったんだろう?どうせ自分はダメだ、と思ってしまうことありませんか?
自分を責める、自己卑下をしてしまう人は、人一倍責任感が強い人です。
ただ、自分が原因でないのに、自分を責めてしまうこともあります。
そうすると生活すべてにおいて臆病になってしまい、うまくいかないことが続いてしまいます。
そのような状況を打開する方法をお伝えします。
6秒間、今の状態を心で感じる
それは自分を客観的に見ることです。
いうことは簡単ですが、実際にやろうとすると結構難しいです。
いいときはできますが、悪いとき、特に自分を責めている状態で、自分を客観的に見るということは至難の業
なので、いちど自分を責めることをやめると客観的に見ることができます。
その方法は、今の自分の感情を心の中で言語化する
自分の思っていることを実況中継することです。
わたしはいま、このような思いになっている。
失敗したことで、泣きたい、もう嫌だという思いになっている。
心で感じているその状態を言語化、実況中継してみてください。
時間としては6秒くらい
6秒間、心で感じている思いに意識を向けると、その思いは消えます。
このことは科学的に証明されていることです。
こちらの記事は怒りですが、怒り以外の感情でも有効です。
この結果になった原因を自分は知っている
6秒くらい過ぎた後、自分自身に対して、問いかけてください。
「このような結果になったのは、私の中の何が原因でしょうか?」
問いかけることで、客観的に物事を見ることができます。
そうすると失敗した原因、うまくいかなかった原因が見えてきます。
原因がわかると、次にどのような行動をすれば解決するかがわかるようになるので、自分を責める頻度は減ってきます。
自分を責める頻度が減ると、どんどんと良いことが起きます。
自分の心の感情を言語化することは、自分を落ち着かせることもできます。
気が付いたときに実践してみてください
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