ドコモやau、ソフトバンクの格安プランがもうすぐスタートしますね。先日、auのpoveのプランに追随し、ソフトバンクのLINEMOでも同じようなプランが発表されました。
ほかのプランを真似してくるのはさすがソフトバンクといったところでしょうか。
ソフトバンクの発表を受けて、ドコモのahamoでも値下げを検討しているというニュースが出てきました。しかも他社とは違った形になるということなので、どんな内容になるのかを予想してみました。
ドコモのahamoがさらに値下げ?
ニュースによるとauやソフトバンクに対抗する形で値下げを検討していることを発表しました
NTTドコモが格安プラン「アハモ」をさらに値下げする方向で調整していることが分かりました。
NTTドコモはオンライン専用の新プラン「アハモ」について、現在の20ギガバイト月額2980円からさらに値下げする方向で調整していることが関係者への取材で分かりました。
KDDIやソフトバンクが「アハモ」への対抗プランとして通話料金を分離した形で月額2480円の新プランを発表しましたが、ドコモは通話料金を分離しない独自のプランで対抗する狙いです。
出典元:公式サイト
格安SIMでも次々に安いプランが出てきているため、ahamoの契約数が落ち込むのではという不安もあるようですね。
3月1日にも発表するということで、どれくらい値下げするのでしょうか?
ahamoは通話定額込みで値下げ
5分通話付きで2,980円(税別)というプランで発表したahamoはどれだけ値下げしてくるのでしょうか?
考えられることとしては、次の通り
・無料通話は10分にする(実質的な値下げ)
・格安SIM並みの料金になる
可能性としては上記の3つが考えられるのではないでしょうか?
ahamoの消費税分を値下げ
ahamoの料金プランはかなり破壊的な安さです。ドコモユーザーが全員、ahamoに乗り換えるとドコモは赤字に転落してしまうほどの衝撃です。
これをさらに値下げということなので、どこまでできるのでしょうか?
ほかにサイトでも消費税分を値下げするのでは?という予測がありました。
税込2,980円だと、税抜きで2,709円となりますね。ただ、この料金だけを見るとauやソフトバンクよりも高いので、魅力的ではないですね。
無料通話は10分にする
一番やってほしくないのは、無料通話を5分から10分に増やして実質的な値下げにしました、ということです。
5分の無料通話で十分といっていたのに、10分に増やすのはなぜ?と思ってしまいますね。
万一、10分に増やすことになるとahamoを契約する人は減ってしまうと思います。
逆のインパクトを与えるのはかなり効果的ですが、ユーザーは求めていないでしょうね。
格安SIM並みに安くする
ドコモの格安SIMで料金を値下げしたのは、IIJとビックSIMですね。
ビックSIMは音声付きで20GB1,880円(税抜き)
OCNも値下げをすると発表していますが、おそらく同じような内容になると思います。
IIJやビックSIMの値下げは格安SIMだからできることですね。ahamoが同じような料金体系にすると、一気に注目を浴びることになります。
しかし、そこまで値下げするとMVNOで参入している企業は軒並みつぶれてしまいます。
どこまで値下げするのか、とても興味深いですね。
まとめ
今回はドコモのahamoがどれだけ値下げするのかを予想してみました。可能性としては3つ
・無料通話を10分にする
・格安SIM並みに安くする
格安SIM並み安くするのは歓迎しますが、ここまで安くしていいの?と逆に疑ってしまいますね。
3月発表を待ちましょう!
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