パーソナルクーラーを使えば、夏を快適に涼しく過ごせます。この記事では、そんなパーソナルクーラーのメリット、デメリットに加え、効果や特徴について、紹介をします。
パーソナルクーラーは、簡単に持ち運びができるため、より快適な夏を過ごすことにつながりますよ。
パーソナルクーラーの3つのデメリット
いきなり、パーソナルクーラーのデメリットから紹介します。デメリットを知っておけば、使うシーンをより具体的にイメージすることができるので、とても良いです。実際に使って感じたデメリットを3つ紹介します。
首振り機能がない
パーソナルクーラーは形を見るとわかりますが、首振り機能がないものが多いです。少し大きいものになると首振り機能がついています。ただ、ほとんどのものは首振り機能がついていないので、同じところをずっと冷やし続けます。
たまに寒く感じることがあるので、注意が必要です。
水を入れないと涼しくない
パーソナルクーラーは水や氷をいれて、気化熱で冷やすので、水がなくなるとただの送風機です。そのため、給水する必要があります。
特に外で使うときはパーソナルクーラー用の水を別で準備しておかないと、涼しくない風がずっと吹いていることになります。
パーソナルクーラーに近づかないと涼しくない
パーソナルクーラーはクーラーと違い、冷やす範囲が狭いです。だいたい30cmくらいです。そこまで近づかないと冷たい風を感じることはありません。
なので、仕事中の足元や顔に向けて使うということには良いですね。動き回るのはNGです。
パーソナルクーラーの5つメリット
「持ち運べる」という特性があるパーソナルクーラーには、たくさんのメリットがあります。ここからは、私が実際に使って感じたメリットを、5つ紹介します。実は、パーソナルクーラーは、自宅以外でも使うことができるんですよ。
会社でも使うことができる
パーソナルクーラーを会社に持ってゆけば、自分のデスク周りを涼しくすることができます。もし、車通勤であるのなら、パーソナルクーラーを持って行ってもいいでしょう。
また、パーソナルクーラーは安いため、「会社に置いておく用」を購入してもいいですね。(数千円程度で購入できるモノもあります)
ちなみに、USBケーブルで給電できるモノでしたら、コンセントがなくても、パソコンさえあれば常に起動させられますよ。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも大活躍
もちろん、パーソナルクーラーは、外でも活用することができます。ちなみに私は、庭でバーベキューをするときなんかは、パーソナルクーラーをよく使いますね。
やはり、夏のバーベキューは熱気が半端ないですが、パーソナルクーラーを使えば涼しく快適になります。
また、公園での日向ぼっこ・キャンプ・海水浴のときなんかも、パーソナルクーラーは役立ってくれるものです。
電気代がクーラーより安い
パーソナルクーラーの電気代はクーラーよりも安いです。
例えば、パーソナルクーラーの「ここひえ」の電気代は1時間あたり0.15円です。
一般的はクーラーは1時間3.5円
この金額だけ見てもかなり差がありますね。
クーラーをずっと付けていて電気代が気になるなら、パーソナルクーラーを使うということも良いと思います。
自分だけ冷やすことができる
パーソナルクーラーは、その名の通りパーソナルです。そのため、同居している人がクーラーが苦手というとき、なかなかクーラーを付けることができないですよね。
そんなときはパーソナルクーラーを使うと良いです。自分だけ冷やす事ができるので、クーラーが苦手な人に気兼ねなく使うことができます
モバイルバッテリーでも動く
パーソナルクーラーの給電方法は、ACアダプターの他にPCからUSBでつないだり、モバイルバッテリーからでも給電することができます。
そのため、キャンプなど外で使うには、モバイルバッテリーと水があればどこでも使うことができます。
パーソナルクーラーの2つ効果
パーソナルクーラーの効果を一言で言うなら、「どこでも使えるクーラー」といったところでしょうか。つまり、パーソナルクーラーがあれば、様々な場所でクーラーのような涼しさを感じられるのです。
「暑いな~」「涼みたいな~」と思う機会が多い人ほど、パーソナルクーラーは役立ってくれることでしょう。
「涼しさ」を持ち運ぶことができる
パーソナルクーラーは、様々なところへ持ち運ぶことができます。例えば、夜ごはんを食べるとき、食卓にパーソナルクーラーを置けば、涼しさを感じながら食事を楽しめるでしょう。
また、例えば、寝るときにベッド横にパーソナルクーラーを置けば、涼しさを感じながら眠れます。
他にも、「テレビを見ているとき」「風呂上がりのスキンケアのとき」「読書中」など、様々なシチュエーションでパーソナルクーラーを使うことができますよ。
このように、「涼しさが欲しい」と思ったとき、パーソナルクーラーは活躍してくれるのです。
クーラーよりも扇風機に近い
「パーソナルクーラー」という名前ですが、実態はクーラーよりも「扇風機」に近いでしょう。
ただ、私もパーソナルクーラーを使っているのですが、「扇風機よりも断然涼しい」と感じています。
とは言え、パーソナルクーラーを使っても、「一般的なクーラー」のように、室温を大きく下げることはできません。そのため、パーソナルクーラーを使うにしても、部屋に「一般的なクーラー」が備わっていないと、夏は乗り越えられないでしょう。
パーソナルクーラーの2つ特徴
最後に、パーソナルクーラーの特徴について、紹介をしてゆきます。やはり、「パーソナルクーラー」と聞くと、「扱いが面倒そうだな」と感じるかもしれません。しかし、パーソナルクーラーの特徴は単純で、かなり簡単に扱うことができるんですよ。
手軽に給電できる
多くのパーソナルクーラーは、USBやコンセント、モバイルバッテリーから給電できます。充電できるものもあるので、充電をしてしまえば、数時間は「給電なし」で涼しさを感じることができます。
まるで、スマホを充電して使うような感覚で、パーソナルクーラーも手軽に使うことができるのです。
掃除が簡単である
パーソナルクーラーは、フィルターを使用します。そして、このフィルターは、定期的に掃除しなければいけません。つまり、掃除をすることにおいては、「一般的なクーラー」と同じだということですね。
「一般的なクーラー」のフィルター掃除って、けっこう大変ですよね。そのため、「パーソナルクーラーのフィルター掃除も大変なのでは?」と思いがちです。
しかし、パーソナルクーラーのフィルター掃除は、思っている以上に簡単ですよ。そもそも、パーソナルクーラーは、「持ち運びできる小さな家電」ですからね。そのため、メンテナンスは、とても楽なものなのです。
【まとめ】パーソナルクーラーのメリット、デメリット
パーソナルクーラーがあれば、様々な場所で涼しさを感じることができます。例えば、寝室・リビングなどはもちろんのこと、会社・アウトドアなど外でも使うことができますよ。
また、「手軽に給電できる」「掃除が簡単」というのも、パーソナルクーラーの利点となります。パーソナルクーラーを購入しておけば、夏を快適に過ごせること間違いないでしょう。
厳選したおすすめのパーソナルクーラーを5つ紹介しています。どれにしようかと思っている方は検討の材料にでも使ってください
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