現在、アメリカで一番人気の日本人女優は誰なのでしょうか?アメリカ人に質問すると誰もが「水原碧衣」さんの名前を挙げるといわれています。
ただ、日本ではほとんど知られていない女優さんですね。水原さんは意外な経歴を持っています。早稲田大学大学院に進学するも中退し、中国の大学で演技を学び、首席卒業。その後、アメリカのハリウッドで映画に出演しています。
そして、IQの上位2%しか入れないメンサの会員でもあります。いったい、今どこに住んでいるのか?どのような経緯で中国に行き、ハリウッドの映画に出演することになったのか?などを見ていこうと思います。
水原碧衣さんのプロフィール
名前 | 水原 碧衣(みずはら あおい) |
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生年月日 | 不明 |
出身 | 三重県桑名市 |
中学 | 三重県の中学校 |
高校 | 岐阜高校 |
大学 | 京都大学卒 → 早稲田大学大学院中退 → 北京電影学院に留学し、首席卒業 |
とても美しい方ですね。ハリウッドで一番人気の日本人女優といっても過言ではないという感じがします。
水原さんは幼少期に親の仕事の関係で世界中を飛び回っていたようです。幼少期から頭脳明晰だったというエピソードがあります。どれほどの頭脳の持ち主なんでしょうか。
2歳で絵本を丸暗記
水原碧衣さんの仰天エピソードは、幼少期から始まります。
2歳のころ、一度読んだ絵本を丸暗記していた
2歳で絵本を丸暗記できるって、どれだけの頭脳なんでしょうか。
何度も読み聞かせをしていくうちに覚えていくということはあっても、一度ですべて記憶できるというのはただものではありませんね。
2歳で丸暗記だけではありません。
4歳で中国語の新聞を読んでいた
4歳で新聞が読めるってどういうこと?しかも中国語ってなぜ?と思うかもしれませんね。4歳で新聞が読める子は、そうそういませんよね。特に日本語は漢字やひらがなが混ざっているため、すぐに読めることはないですね。
中国語の新聞を読んでいたというのは、水原さんの親御さんの関係で世界中を飛び回っていたようです。水原さんの幼少期は、中国にいたそうです。
そのため、中国語に触れる機会が多く、4歳で中国語の新聞を読んでいたということです。
中国にいたといっても、4歳で読めるなんて想像が付きませんね。自分の子供が同じように新聞を読み始めたら、天才か!と思っちゃいますね。
世界中を転々としている水原さんですが国籍はどこなのでしょうか?
水原碧衣さんの国籍はどこ?
世界中を飛び回っていた水原さんの国籍はどこなのでしょうか?インタビューでは、次のように語っています。
幼い頃から色んなところを転々としているのですが、高校を卒業した後、親が仕事の関係で桑名に移住しました。なので世界中どこで仕事をしても帰ってくる場所は桑名なんです。
地元が三重県桑名市と話しているので、国籍は日本でしょう。
ハリウッドでも日本人として出演しているので、日本で間違いないでしょう。
小学校、中学校はどこ?
小学校や中学校時代は親の仕事の関係で転校ばかりしていたとインタビューで話していました。なので、どこに通っていたのかは、わかりませんでした。また、いつ日本に戻ってきたのかはわからないので、小学校はもしかすると中国の学校かもしれません。
中学校は日本の学校に通っていたと思われます。中学時代にこんなエピソードがありました。
転校してすぐのテストで高得点をとると、いきなり悪目立ちして「がり勉」のイメージが付いてしまう。仲良くなる前のクラスメートからの「テスト何点だったの?」とか「どれくらい勉強しているの?」といった質問に対して、「そんなにしていないの」といえば嫌みに取られるし、素直に点数をいっても「やっぱり違うよね~」とちゃかされてしまう。どう答えても私の意図とは違う受け取られ方をしてしまうのがとても嫌でした。
こういう反応をするのは、日本ならではなので、中学校は日本のどこから学校に通っていたのでしょう。
岐阜高校へ進学
インタビューの中では岐阜高校へ進学したとありました。
岐阜高校は岐阜県立岐阜高等学校のこと
創立140年の公立高校です。
公立でありながら、有名大学への進学実績のある進学校です。進学校へ入学した理由は親の教育が原因です。
私の親は幼いころから厳しくて、親からは医師か弁護士か公務員のような職業に就くことをすすめられていました。
当初は医学部を志望していた水原さん。しかし医学部には進学しませんでした。
その理由は次の2点
2.医学部に進学してからが大変と聞いた
そのため、弁護士を目指し京大法学部へ進学。
医学部をやめ文系の大学へ進学
もともと医学部への進学を希望していたので、学力はそれなりに高かったと思われます。ただ、それほど弁護士になりたいという思いがないまま、早稲田大学大学院へ進学。
弁護士になる前に、どうしても俳優になりたいという夢を忘れることができず、大学院を休学して中国の北京電影学院へ留学しました。
なぜ、中国へ留学したのでしょうか。
水原碧衣さんが中国に行った理由
幼少期のジャッキーチェンにあこがれた女優の夢を忘れることができなかったからです。そのため中国の北京電影学院へ留学しました。
北京電影学院は世界の中でもトップ3に入るほどの俳優や映画専門の大学です。チャン・イーモウ、チェン・カイコーなどの名監督や中国の多くのトップスターを輩出した実績のある大学のため、日本の宝塚のように倍率が高いことで知られています。
北京電影学院の演技科は1年間のコースです。けじめをつけるために留学した水原さんは、初めの半年間、寄宿舎にも帰らず演技の学習に没頭したようです。
没頭した甲斐があり、唯一女性の留学生でありながら首席で卒業することができ、卒業公演で主役を演じることができたことも北京電影学院の初の快挙といわれています。
そのため、卒業後すぐにテレビドラマはCMに抜擢。2016年に東京国際映画祭の東京・中国映画週間で初主演映画「海を越えた愛」が金鶴賞を受賞。
胡軍、カリーナ・ラウ、「空海」のホアン・シュアン等数々の中国トップスターと共演している。
中国語が堪能のため、日本語だけではなく中国語での吹き替えも数多く担当した経験もあります。北京空港の日本語アナウンスは水原さんが担当しているようです。
中国で一躍有名になった水原さんですが、どのような経緯でハリウッドの映画に出演することができ待ったのでしょうか
水原碧衣さんがハリウッドで有名になった理由は?
水原さんがハリウッドで有名になったのは、映画「フェアウェル」で「言葉がまったく通じない日本人花嫁」をコミカルに演じて話題に上がりました!
「フェアウェル」の出演のきっかけになったのが、2018年に中国にいたころに謎のエージェントからの連絡でした。
エージェントからの連絡
謎のエージェントからの連絡は『26歳・日本人』この条件に合う人を差がいているので、オーディション会場まで来てほしいというものでした。
全く知らないエージェントだったので、最初は断っていたものの宿泊先の近くまで来ているという熱のこもったアプローチに根負け。その時の様子を次のように語っています。
訳も分からずにオーディション会場へと連れていかれ、結婚式のスピーチをさせられました。そうしたら、キャスティングディレクターが「見たか!これが演技だ!」と飛び上がって絶賛してくれました。
結婚式のスピーチが終わり、日本へ帰国した後、すぐに謎のエージェントからまた連絡が。
「今から監督がfacetimeで最終オーディションをしたいと言っている」と連絡が入りました。急すぎて今は無理と伝えたのですが、「無理な理由を映像で撮って送ってくれ」と言われました。仕方ないのでお手洗いに籠り、自撮り棒で映像を撮って送りました。それでなぜか合格をもらいました。
実は、スピーチが「フェアウェル」の監督のルル・ワン氏のオーディションだったのです。ひょんはことからハリウッドの出演に決まった水原さん。
今後の活躍に期待しますね。
水原碧衣さんの年齢は?
生年月日はわかりませんが、年齢は28歳くらいではないでしょうか。2018年に中国滞在中の謎のエージェントからの連絡が「26歳・日本人」で探していたため、2018年に26歳なら現在は、28歳または29歳くらいではないでしょうか。
年齢を感じさせないほどの美貌なので、これからの活躍に期待しています。
まとめ
今回は水原碧衣さんの国籍やハリウッド映画出演に至る経緯を紹介しました。人生どこで好転するかわかりませんね。いつでもどの瞬間でも全力で投入することや、チャンスを逃さないことが、大きく飛躍するきっかけですね。
水原さんの場合は、相手の熱意に根負けして臨んだオーディションがきっかけでハリウッド映画に出ることができました。
今後はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
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