東京オリンピックのボランティアの辞退が増えても問題なし!時給1,600円で雇えるから?!

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東京オリンピックの大会組織委員会が揺れていますね。森氏の発言は自虐的な意味も込められた身内の間の冗談のようだったのですが、内容自体に問題がありましたね。

これによって、東京オリンピックのボランティアの辞退の連絡が東京都に殺到し、約1,000人が辞退する結果になってしまいました。

でも、ボランティアが辞退しても何ら問題ないという状況だそうです。いったいなぜなのでしょうか?真相を見ていきましょう。

 

ボランティア辞退が殺到した森喜朗会長の発言

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言し、これが問題となり、森氏は会長を辞任することになりました。

女性に対する発言をしてから、ネットでは署名が集まりました。

一度は踏みとどまったものの、結局、森氏は辞任することになりました。

 

オリンピックのボランティアの辞退が殺到

発言を受けてオリンピックのボランティアに応募していた方から辞退の連絡が殺到したそうです。

現状で740人といわれていますが、1,000人近い人はボランティアに行かないのではないかと思われます。

 

このような現状でも大会組織委員会は全く痛くないといった状況です。その理由とは

 

ボランティアとは名ばかりの時給1,600円のバイトを集めていた

小説家である室井佑月さんの指摘によると、大手人材派遣会社が東京オリンピック・パラリンピックの求人広告を出していたといっています。

なんと、時給1,600円で募集をしているというのです。一般的なバイトよりも時給が高いので、一気に稼ぐには良いですね!

 

ボランティアは8万人必要とのことですが、こちらの求人でどれくらい集まったのでしょうか?8万人すべて求人で集めたとすると、

 

1日当たり11億円が必要になります。1日8時間ボランティアをすると換算すると

 

オリンピック・パラリンピックは1か月以上かかるので、300億円以上必要ということになりますね。

では、どこが求人広告を出しているのでしょうか?

 

東京オリンピックのオフィシャルパートナーやオフィシャルサポーターを見ると人材会社が入っています。

・リクルート
・パソナグループ

派遣会社といって一番に出てくるのはパソナグループですね。もしかすると、パソナグループで求人広告だ出されていたのかもしれません。

 

マラソン大会でもボランティアの人材を募集しているところがありました。

求人

マラソン大会の場合は時給ではなく、クオカードと昼食を支給するようです。

 

マラソン大会でもボランティアの人材を有償で募集しているので、オリンピックも同じ可能性がありますね。

まとめ

今回は、東京オリンピックのボランティアが辞退しても問題ないということについて、まとめました。

ボランティアの求人を出していたのなら、ボランティアは何のためにするのでしょうか?無償で手伝ってくれる人材を欲しいだけなのか。

大会の運営費が上がっているのは人材の確保もあるのかもしれませんね。

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