ミルダムがヤバい？！ヒカキンやはじめしゃちょーなどYoutubeから引き抜き？驚きの理由が？！

「ミルダム」という中国系のゲームを中心としたライブ配信サイトが人気の兆しが出てきています。理由として、トップYoutuberとして君臨しているヒカキンやはじめしゃちょーがミルダムでライブ配信を始めたからです。

なぜ、ヒカキンやはじめしゃちょーがミルダムでゲームのライブ配信を始めたのでしょうか？調べていくといろいろとヤバい事情が明らかに？！中国に全部持っていかれるかも？！

ミルダムは中国と日本の企業が運営している

ミルダムは中国最大のライブストリーミングプラットフォームを持つ闘魚（Dou Yu）が開発。2019年8月から運営を開始。運営は闘魚と日本の三井物産と共同で設立したDou Yu Japanが担当。

Youtubeと違うのは収益構造です。ミルダムは世界で初めて時給制を導入した配信ポータルです。配信ランクがあがれば、時給も上がっていくので、収入は青天井に。

Youtubeの収入を超えるかもしれないといわれています。

ミルダムの収益は時給と投げ銭、プレミアムコメント

ミルダムは初めて時給制を導入していますが、それだけではなくユーザーからの投げ銭にも対応しています。

しかも投げ銭の金額は25種類から選ぶことができます。

1コイン0.85円なので、例えば、スポーツカーが1回入ると、約7,600円の収益になります。少ない金額でもかき集めたら、相当な額になりますよね。

しかも必ず端数というところも狙っていますね。残ったコインも全部使うためにチャージさせるという手法を使っていると思います。

そして、投げ銭だけではなくフォロワーはプレミアムコメントを投稿することができます。

これはお金を払ってコメントすることで、トップに一定期間表示されるようになります。そうすると配信者の目に留まりやすくなったり、フォロワーの中でも優位になれる機能ですね。

プレミアムコメントは配信ランクに応じて設定されるようです。プレミアムコメントができない配信者もあったので。

Youtuberは最低10億円で引き抜かれている？！

ミルダムに人気Youtuberが参入するのは、お金以外にメリットはないとYoutuberのシバターさんも言っています。実際にオファーがあったYoutuberのゆゆうたさんは次のように語っています。

「いや、1億なんてもんじゃないよ。すみません、桁が違います」

コンプライアンスの関係でオファーの金額を開示することができないのですが、桁が違うというと10億や100億などの金額でオファーがあった可能性もあります。

テンセントが資本参加

豊富な資金力には裏がありました。任天堂の10倍の時価総額のテンセントが資本参加しています。そのため、資金調達がしやすく、人気Youtuberを次々に引き抜いているということが予想されます。

ライブ配信プラットフォームとしてYoutubeの牙城を切り崩していくつもりではないでしょうか？

まとめ

今回はミルダムがヤバいということで、情報をまとめました。いろいろとヤバいですね。人気Youtuberを高額なオファーで引き抜いたり、バックには任天堂の10倍の時価総額のテンセントが付いていたり、ユーザーからお金をむしり取る仕掛けが随所にあったり。

ゲームのライブ配信を見たい方には良いサイトだとは思います。ただ、一度課金してしまうと果てしなく課金してしまうので、控えめに。