Twitterで話題の大月鰤ですが、いったいどのような大きさで届くのでしょうか?実物を見ながら見ていこうと思います。
注文してもなかなか連絡もないし届かないという状況になっている高知かわうそ市場の大月鰤。
届くまで1か月以上かかるようなので、気長に待ちましょう。
それまでの間でどのような大きさの大月鰤が届くのかをみて、楽しみにしていてください!
今回は、大月鰤の大きさがどのくらいで届くのかを見ていこうと思います。
大月鰤とは
大月鰤はエメラルドグリーンの絶景で有名な「柏島」のある大月町で養殖されているブリのことです。
柏島といえば、スキューバダイビングの人気スポット。海の透明度が高く船が浮かんで見えるほどです。
大月鰤はこのエメラルドグリーンの海の中、30mの巨大生簀(いけす)で養殖しています。
養殖で使われる一般的な生簀は10mほどですが、大月鰤は30mと巨大!
そのため、ブリが伸び伸びと成長できるので、地元漁師の間でも評判。
お金を出してでも買いたいと言われています。
普段は料亭のみで提供されるもので、地元といえどもスーパーでは手に入らない高級な一品だそうです。
今回、高級な大月鰤が購入できるということで、注文が殺到!
なかなか届かないという事態になっています。
注文した人はいつ届くのだろうと心配しているかもしれませんね。
高知かわうそ市場では、人員を5倍に増やして対応しているので、注文している人にきちんと届けるようになるでしょう。
では、大月鰤はどのような大きさで届くのでしょうか?見ていきましょう。
ブリは出世魚、大きさで呼び方が変わる
ブリは出世魚ということは知っていると思います。出世魚とは、魚の大きさによって呼び方がわかるものです。
ブリ以外では、マグロ、スズキ、コハダがあります。
ブリは地域によって若干呼び方は変わりますが、次のようになります。
体長が80cm以上がブリといわれるので、相当大きいですね。
重さは何と5kg以上?!
一人ではなかなか抱えることができない大きさですよね。
とても大きいですね!
では、大月鰤も同じような大きさなのでしょうか?
大月鰤の大きさ
高知かわうそ市場を見ると、半身と丸ごと一匹のどちらかを選ぶことができるようです。
半身だと6~8人分
一匹だと12人~16人分
気になるのは大きさですよね。それぞれどのような大きさなのでしょうか?高知かわうそ市場の情報も併せてみていきましょう
半身の大きさ
高知かわうそ市場によると半身のサイズは1.2kg~1.6kgで届くという表記があります。
実際にはどんな大きさで届くのでしょうか?
届いた人たちからはとても大きい!という投稿が
発泡スチロールに入って送られてくるのですね。
腹側と背側が2つに分かれているので、相当なサイズなのでしょう。
では、一匹のほうはどんな大きさなのでしょうか?
1匹まるごと
なんと、まるごと一匹は3.5㎏~4kgの大きさで届くようです!!
いったいどんな感じなのでしょうか?想像が付きませんね。
実物を見てみましょう。
圧巻の一言ですね!60cm以上で届くなんて!!
ちなみに、セミドレスというのは、内臓とえらを抜いた状態のことを言うそうです。
注文された方は、届くのが楽しみですね!
大月鰤を注文してもなかなか届かない
twitterでは注文してもなかなか届かないという情報が出てきています。
本当なのか、実態を調べてみました
まとめ
今回は大月鰤の大きさについて調べてみました。
一般的なブリは80㎝以上のサイズです。大月鰤は60cm以上なので、少し小ぶりなのでしょうか?
出世魚の大きさから言うとメジロやワラサと同じくらいですね。
ただ、味は一級品ということなので、注文された方は楽しみに待っていてください
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