7月7日の今夜くらべてみましたに元NHKのレジェンドアナである青山祐子さんが出演されます。
なぜ、レジェンドアナなのか?はご周知の通りだと思います。
産休の事実や子供の育児についてどのようにしているのかを見ていきましょう。
7年間産休を取得し続けた
なんと言っても、7年間産休を取り続けて、一度も現場復帰せずNHKを退職したということが注目されています。
「ずるい」「悪用している」など当時はかなりのバッシングがありました。
ただ、これはNHKの制度を利用した結果ですね。NHKにはどんな家族制度があるのでしょうか?
NHKの制度を利用した結果
NHKの育児関連の制度はどのようなものがあるのでしょうか?
採用のQ&Aには次のような制度があると書いてありました。
Q.育児関連の制度は充実していますか?
A.産前産後休暇のほかに、育児休職は子どもが満2歳になる日までを限度として、
女性も男性も取得できます。
また、「育児短時間勤務(男女共)」「子の看護のための休暇(男女共)」、
「妻出産休暇(男性のみ)」など、 さまざまな子育てを応援する制度があります。
産前産後休暇だけではなく、子供が2歳になるまで育児休暇も取得できるという制度があるようですね。
2歳になるまでということなので、家庭によっては子供を保育園にあずけることができれば、早めに職場復帰できるということもあるのでしょう。
ただ、青山祐子さんに限っては、保育園にあずけることができないため、限度まで育児休暇を取得していた可能性があります。
では、その間給与はもらっていたのでしょうか?
給与はもらっていた?
炎上している焦点になっていたのが、7年間産休を取り続けて、何もしていないのに給与をもらえているということです。
制度を利用した結果なので、当然といえば当然のことなのですが、働かなくてももらえるというのが、許せないようですね。
それだけではなく、神田うのさんがフォローしたことも炎上を更に燃え上がられる原因になったと言われています。
実際に給与は出ていない
NHKの職員だけではなく、国家公務員は育休中に給与は出ていないということを内閣官房長が話していたことがわかりました。
「育児休業は子が3歳に達するまで取得可能ですが、その間の俸給は支給されません。退職手当(退職金)も休業期間に応じて減算されます。ちなみに、介護休暇期間中も減額されます」(内閣府官房)
俸給というのが、職員の給与のことです。
ただ、国の制度として育休中の収入は社会保険からもらえることは一般企業にも適用されているので、NHKでも何らかの支援があったことは確かでしょう。
制度を悪用していると言われていますが、子供ができるのはコントロールできないですね。たまたま重なってしまった結果、炎上にまで至ってしまったのでしょう。
NHKの職員なのに香港にいた?支援を受けていた?
今夜くらべてみましたで始めたわかったのですが、青山祐子さんは7年前から香港にいたそうです。
7年前というと、2014年ですよね。
青山祐子さんの経歴を見てみると
・2011年に結婚
・2012年1月20日放送の「スタジオパークからこんにちは」を最後の仕事にする
・2012年3月に出産
・2013年6月に出産
・2015年7月に出産
・2017年2月に出産
・2019年3月15日に退職
3人目のお子さんの出産するときはすでに香港にいたということになります。その時から香港にいたのに、NHKや日本から支援を受けていたというのは、どうなのでしょうか?
支払いはとまっていたのか、続けて支援されていたのか、わかりませんが、支援し続けていたのであれば、問題になるかもしれませんね。
Youtuberは失敗
青山祐子さんはYoutuberとしても活動を始めたことがあるようですが、鳴かず飛ばずだったようです。
チャンネルはあるものの動画はすべて削除されていました。
子育ては立派にこなしている
産休問題で炎上している青山祐子さんですが、子供の教育には力を入れているようです。
家族のルールと子供と考えているようです。
<家の食事の時に携帯電話やテレビを見ない>
子供に守って欲しいことは、家族で定期的にミーティングを開いて決めているそうです。
また、ルールが守れないときは叱るのではなく、子供と一緒に考えて修正するそうです。
<テレビゲームは勉強を終えて30分間。
子供に目線を合わせてルールを作り、教育しているようです。
子育てのやり方についての知識や経験はあるようです。
ただ、アナウンサーとしての復帰は難しいと思われます。
復帰は難しい3つの理由
青山祐子さんがテレビ番組に出演されたのは、何らかの復帰を狙ってということでしょうが、テレビへの復帰はこんなんだと思われます。
その理由は次の3つ
・視聴者の受けが悪い
・香港から放送できない
NHKの報道アナウンサーの話し方が抜けない
今夜くらべてみましたをみているとわかりますが、カメラが回っているとNHKのアナウンサーとしての話し方しかできないようです。
説明しているから余計に気になるところかもしれませんね。
こんな話し方では民法でアナウンサーとして出演してもテイストが合わないので、採用されないでしょう。
視聴者の受けが悪い
次にあげられるのが、視聴者の受けが悪いということです。
青山祐子さんは過去、産休問題で印象が悪くなったため、アナウンサーどころか社員としても扱いにくい状況です。
どこかに就職したという情報が出た瞬間にバッシングが始まるからです。
ただ、日本企業への就職が難しいだけなので、海外の企業なら問題ないかもしれないですね
しれっと香港のニュース番組にアナウンサーになっているかもしれません。
香港から放送できない
青山祐子さんは香港にいるため、活動できるとしたら香港ですよね。子育て中なので、日本へ行くこともできない。
仮に、日本へ行ったとしても2週間ほど隔離されるため、思うように仕事ができないです。そのため、復帰が難しいと思われます。
今後はどのように狙っていくのでしょうかね
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