やってきました!中二病をそそるマスクが登場!
世界最大級の家電・ テクノロジー見本市「CES 2021」でゲーミングデバイスを開発しているRazerがゲーミングマスクを発表!
世界中から注目を集めたゲーミングマスク「Project Hazel」(プロジェクト ヘイゼル)には通常のマスクにはない機能が盛りだくさん!
気になるところがいろいろあると思います。
今回は次のような内容でゲーミングマスクを紹介します。
・いつから予約、購入できるのか?
・値段はいくらなのか?
では見ていきましょう!
ゲーミングマスク「Project Hazel」とは
ゲーミングデバイスの開発を手掛けるRazerが発表した新しい製品がゲーミングマスク「Project Hazel」
ニューノーマル時代でも、対面のコミュニケーションは必須になるということで、現状のマスクでは実現できなかったことをやってのけたのがRazerのゲーミングマスクです。
どのような機能があるのでしょうか?
現時点で発表されているのは、次の機能です。
・マイクとアンプを内蔵してマスクごしでも声がこもらない機能
・密閉を助けるためのシリコン製のノーズガードを装備
・N95の規格を準拠
・蒸れや曇りを防ぐアクティブベンチレータ搭載
・フィルタを交換するアクティブ換気機能搭載
・マスクが光る、約1677万色から選べる
・専用ケースはUVで全体を消毒
・ケースに入れると充電される
これだけの機能を追加しているので、もはやマスクと言えるのか?家電の一つではないかと思うほどの機能が搭載されています。
注目する特徴としては、口元が見える、N95に準拠、マスクをしても声がこもらない、アクティブ喚起、マスクが光るというところでしょうか?
それぞれ見ていきましょう!
口元が見えるってどういうこと?
通常のマスクはすべて布や繊維で覆っているため、口元が隠れてしまいます。そのため、口の動きやどういう表情をしているのかをマスクで覆っていないところで判断するしかありません。
話してみるとわかりますが、口元が見えないだけでどんな表情なのかがわかりずらいことが多々あります。
相手の表情がわからないし、自分の表情も相手に伝わらない。
このことを解消するために口元が見える樹脂製のマスクにしたのだと思います。
Razerのゲーミングマスクの、
表情が見えるところと拡声器?の機能が、コロナ禍の保育士さん向けだからカラーバリエーションとリデザイン次第で需要があるんじゃないかと思ったの pic.twitter.com/1HvHcJRcIy— ボクダ (@Boomdom) January 13, 2021
口元が透けて見えるので、しゃべっていることやどんな表情をしているのかわかりますね。
これで、表情がわからないというストレスから解消されるでしょう。
N95の規格に準拠しているとはどういうこと?
N95という規格は米国労働安全衛生研究所が認証する規格のことです。
N95というのはどんな規格なのでしょうか?
規格の内容としては
・「N」は耐油性が無い
・「95」は試験粒子を 95% 以上捕集できる
このようになっています。
もともとN95規格のマスクは製造や建築現場など粉塵の多いところで主に使われているマスクです。
結核・SARSなどの感染症防止に効果があると認められたため、医療業界でも使われ始めています。
そして医療用サージカルマスクと同等の機能があるため、細菌の飛沫感染の対策にもなります。
ちなみにNIOSHが定めた9種類の基準は次の通り
95 | 99 | 100 | |
---|---|---|---|
N | N95 | N99 | N100 |
R | R95 | R99 | R100 |
P | P95 | P99 | P100 |
N95は最低基準ですが、飛沫感染を防ぐには有効な規格です。
N95を準拠しているゲーミングマスクはコロナ対策もばっちりですね。
マスクをしているのに声がこもらない
そして、マスクをしているのに声がこもらないとはどういうことなのか?それは、マスクにマイクとアンプが搭載されているからです。
これを聞くだけでも使ってみたい!と思うほどの機能です。マスクをしているときに、意外とストレスになるのが、会話ですよね。
通常の声よりも少し大きめでしゃべらないと相手に聞こえにくくなってしまいます。
マスクの形状により声の聞こえ方は異なりますが、大声でしゃべるとなると、それだけ飛沫が飛ぶということにもなります。
マスクでの会話は意外と神経を使います。
ゲーミングマスクでは、マイクをアンプを搭載しているため、大声で話さなくても会話ができるというのは、とてもいいですね。
そのうち、ボイスチェンジャー機能もついたりしてと思うのは、自分だけでしょうか。。。
フィルタの交換ができるアクティブ喚起機能
N95に準拠しているというのが、ゲーミングマスクのフィルタの部分です。
フィルタは左右のスピーカーのようなところに伝道の呼吸孔があり、交換可能なフィルターが搭載されています。
#Razer
やりやがった……
遂にRazerがガチのゲーミングマスクを発表した… pic.twitter.com/SvHoe1dBwD— "syake_2233" (@syake_2233) January 12, 2021
光っているところにフィルタがあるようです。
交換時期については、公表されていませんでした。
マスクが光る?!約1677万色から選べる
中二病をそそるのが、マスクのスピーカーのところが光るということですよね!
Razedのゲーミングマスクwwww pic.twitter.com/ria3DJX8G2
— ansoniy (@ansoniy1) January 13, 2021
しかも約1677万色から選べるから選べるってどんだけ色の数が多いんですか?
このマスクを着けて会場に行くと、めっちゃ目立ちますね!
マスクだけでフェスができるんじゃないかと思うほどの機能です!
では、Razerのゲーミングマスクは予約購入できるのでしょうか?
ゲーミングマスクは予約、購入できる?
ゲーミングマスクはいつから予約、購入できるのでしょうか?
サイトによると
ゲーミングマスク「Project Hazel」 は、将来の製品化に向けて研究開発を続けフィードバックを募るためのコンセプト
このようにあるので、まだ製品化していない、試作段階のものを見本市で展示しているようです。
いつから予約、購入できるのかは、現時点で未定とのこと
販売するとしたら、どれくらいの値段になるのでしょうか?
ゲーミングマスクの値段は?
Razerはすでにロゴ入りのマスクを30ドル(約3,116円)で販売しています。
Razerのマスクのロゴの主張すごい
特にグリーンがやばい pic.twitter.com/klGfEtC5Om— やーし (@iekeboy) August 28, 2020
Razerが販売しているゲーミングマウスやヘッドセットは10,000円~20,000円の価格帯になっているので、ゲーミングマスクの値段も同じような価格帯になってくるのではないでしょうか?
種類としては機能を抑えた最低限のものと、最高の機能を備えた上位版として販売するのではないでしょうか?
まとめ
今回はRazerが発表したゲーミングマスクの値段や機能について調べてみました。
本当にマスクなのか?と疑いたくなるような機能ばかりでしたね。特にマスクが光ったり、声がこもらなかったり、蒸れや曇りを防ぐというのは、いいですね。
一度は使ってみたいと思わせるゲーミングマスクですね!
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